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七夕の意味を子供にどう教える?お飾りの処分方法は?

投稿日:2017年3月30日 更新日:

こんにちは☆

先日子供に「七夕の日って、どうして短冊にお願いごとを書くの??」
と聞かれ、返答に困ってしまいました。

何となくやっていたこの行事、「子供になんて説明したらいいんだろう・・・。」

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という事で、調べてみました!

七夕の意味・由来は??

日本には古くからお祭り行事として「五節句」という物があります。
そして、以下のようにその全てに植物がかかわっています。

・1月7日:人日(じんじつ)・・・七草
・3月3日:上巳(じょうみ)・・・桃
・5月5日:端午(たんご)・・・菖蒲
・7月7日:七夕(しちせき)・・・竹
・9月9日:重陽(ちょうよう)・・・菊

七夕は、古くは「しちせき」と読み、竹の節句でした。
その起源には多くの節がありますが、以下の3つが合わさったものと考えられています。

●「棚機(たなばた)」・・・もともと日本の神事で、夏に選ばれた乙女が着物を織って神様を祀っている棚に備え、秋の収穫の豊作を願ったり、人々のけがれを払うという行事でした。棚機(たなばた)は、その神事で使う着物を織る織り機の名前で、それを使う事が許された乙女の事を「棚機女(たなばたつめ)」と呼びました。棚機女(たなばたつめ)は、川などの清らかな水辺にある「機屋(はたや)」にこもって、神様の為に着物を織りました。やがて、仏教が伝わると、この行事はお盆の迎える準備として7月7日に行われるようになりました。

●おりひめとひこぼしの伝説・・・七夕の時期になると、ひときわ輝く2つの星があります。それは、琴座のベガと呼ばれる織女(しゅくじょ)星と、わし座のアルタイルと呼ばれる牽牛(けんぎゅう)星です。古代中国では、織女星は裁縫の仕事、牽牛星は農業の仕事をつかさどる星と考えられていました。この2つの星は、天の川を挟んで両端にあり、7月7日に最も輝くことからお互いを求め合う七夕のストーリーが産まれました。

●奈良時代に中国から伝わった「乞巧奠(きこうでん)」・・・古くからの中国の行事で、7月7日、庭先の祭壇にハリなどをお供えして裁縫の仕事をつかさどる琴座のベガと呼ばれる織女星に、織物や裁縫が上達するように祈る風習がありました。やがて、裁縫や織物だけでなく、芸事や書道の上達を祈る行事として今でも続いています。

 

なぜ、七夕に願い事をするの??

それは、先ほど出て来た「乞巧奠(きこうでん)」の風習から来ました。
もともとは、機織りや裁縫が上達するように祈っていましたが、次第に芸事や書道などの上達も願うようになり、
現在では色々な願い事をするようになりました。

 

なぜ5色の短冊に願い事を書くの?

七夕が伝来した奈良時代は、中国の影響が強く、五色の糸を星にお供えしていました。
その後、室町時代になり、願い事に書の上達も加わり、それに伴って硯(すずり)や墨、短冊に書いた和歌などをお供えするようになりました。一般市民にも広まったのは、江戸時代のころからで、短冊が5色になったのは、もともと中国の5色の糸をお供えしていた影響のようです。
5色は、「青(緑)=木、赤=火、黄=土、白=金、黒(紫)=水」を意味し、この世の全ての根源を表しています。

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七夕飾りの意味は?

笹の葉に飾るお飾りには、このような意味があります
●紙衣(かみこ)・・・女子の裁縫が上達しますように
●巾着・・・お金が貯まりますように
●網飾り・・・豊漁でありますように
●折り鶴・・・長生きしますように
●吹き流し・・・織姫のように機織りが上手になりますように
●短冊・・・願いが叶い、字が上手になりますように

 

なぜ、笹の葉に飾るの??

笹(竹)、冬場でも青々としていることから生命力があり、昔から邪気を払う神聖なものとされていました。
また、天高くそびえる笹の葉は、天に願いを届けてくれるという願いがこめられていたようです。

 

七夕はいつ飾っていつ片づける??

七夕は一般的には7月6日の夕方から夜にかけて飾り付けをします
地方によっては、10日ほど前から飾り始めるところもあるようです。

片づけは、七夕の夜におりひめとひこぼしにお飾りを見て頂き、
7日の夜中のうちに片づけるのが正しいそうです。
7日中に七夕飾りを片づけないと、願い事が成就しないと言われています。

慌ただしいですが、7日のうちに七夕飾りを片づけてしまいましょう。

 

七夕飾りはどうやって処分したらいい?

昔は、「七夕送り」と言って、七夕飾りを川や海に流す風習がありました。
しかし、現代では環境問題もあり、それは難しいですね。

処分方法にはいくつかあります。

1、燃えるゴミとして出す
自治体によっては、燃えるゴミとして出せない場合があるので、お住まいの自治体にご確認ください!。

2、神社で燃やしてくれるところもあるので、問い合わせて神社に持って行く。

3、自宅の庭で燃やす
自宅に広いお庭があり、可能な環境であれば自分で燃やしてもいいでしょう。

因みに我が家は狭いマンションなので、笹の葉も小さな可愛いものを購入し、
処分は燃えるゴミとして処分しています。
そして、短冊だけはスクラップして保管しています。

幼いころ「猫になりたい」と書いていた願い事や、「ママに怒られませんように」と書いている願い事
を大きくなって一緒に見るのもとても楽しいですよ(*^_^*)
願い事の内容で成長が感じられ、とても良い成長の記録になっています!

 

まとめ

七夕は、日本の古くからの神事である「棚機」、「おりひめとひこぼしの伝説」、中国の古くからの行事「乞巧奠」の3つが合わさってできた五節句の一つです。
その「乞巧奠」の風習から、七夕にはお願いごとをするようになりました。5色の短冊は、古く中国では5色の糸をお供えしていたことに由来し、書の上達を願うようになってからは、すずりや墨、短冊に書いた和歌をそなえるようになったことから、短冊に願い事を書くようになりました。

なぜ笹にかざるのかというと、竹は冬でも青々としていることから生命力の強い、邪気を払う神聖なものとされていたからです。

七夕は6日の夕方から飾り、願いを成就させるために7日の夜中の間に片づけましょう。

処分方法は、自治体にしたがって燃えるゴミとして出すか、神社で燃やしてくれるところもあります。
お庭で燃やせる環境ならば、自分で燃やしてもいいでしょう。

因みに我が家は短冊だけスクラップして保管していますが、子供の良い成長記録になっています♪

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